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ロボット牛舎では、レリー社の搾乳ロボット「アストロノートA4」を3台導入しています。搾乳ロボットは、人の代わりに搾乳の仕事をしてくれるロボットです。
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搾乳する牛が生活するところです。
牧場には150頭ぐらい飼養できる牛舎が3棟あります。毎日、牛たちはいっぱいご飯を食べていっぱい寝て生活しています。
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出産が近い牛が生活するところです。
出産が近いので、ストレスがないように育てています。
敷料にバイオガスからの戻し堆肥を使っています。
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産まれた仔牛が生活する所です。牧場では黒毛和牛・F1(ホルスタインと和牛の雑種)を生産しています。仔牛は1ヶ月ほどしかいませんが、短い間でも病気にならないように気を付けて育てています。
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牛の牛乳を搾る所です。パーラーでは、1回に20頭搾れます。
牛をコンピューターで管理しているので、乳量などがすぐに分かるようになっています。
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バイオガスプラントでは牛の糞尿や余った餌から再生可能であるバイオガスを発生させて、電気と熱エネルギーを生産しています。
牧場では発電やパーラーの給湯・暖房に使っています。
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当牧場では、ゆうべつ牛群管理サービスの獣医さんにコンサルタントをお願いしています。
繁殖検診や削蹄のほか、飼料設計や牧場の問題点などいろいろな面でフォローしてもらっています。
また、定期的に講習会を開いてもらったりして従業員のスキルアップの手助けをしてもらっています。